ベテラン

12月12日(土)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほかで全国順次公開

キャスト/スタッフ

  • 広域捜査隊 ベテラン刑事 ソ・ドチョル

    罪を犯すなと、俺が忠告しただろ

    悪い奴らはすぐ分かる、生まれつきの感覚と粘り強い執念を持つ広域捜査隊刑事。
    気は荒いが正義感が強く、刑事として恥ずかしい生き方だけはしないという信念を持つベテランだ。 かつて世話になった運送会社のドライバーが巻き込まれた事故を単独で調査していくと、 とんでもない大物が裏で糸を引いていたことに気づくのだが─

    ファン・ジョンミン

    1970年9月1日生まれ。舞台などで活躍後『ワイキキ・ブラザース』(01)で注目を受ける。その後、『ユア・マイ・サンシャイン』(05)で田舎の純粋な男を演じ、青龍映画賞で主演男優賞を受賞し演技派俳優として実力を示した。2010年にはリュ・スンワン監督とダッグを組んだ『生き残るための3つの取引』(10)で正義と悪の狭間に苦悩する刑事を見事に演じ、『新しき世界』(13)では冷酷でありながらも、熱い義理を持つキャラクターで韓国にシンドロームを巻き起こした。『国際市場で逢いましょう』(14)で国民の父“ドクス”を演じ、韓国歴代2位となる1,425万人を動員し、トップスターに上り詰めた。毎作品ごとに、様々な顔を見せてくれるファン・ジョンミンが『ベテラン』では爽快なアクションと強烈なエネルギーを披露している。

  • 財閥3世最凶の御曹司 チョ・テオ

    俺にこんなことをして、後が怖くないのか?

    財閥系大企業のシンジン・グループの御曹司。
    いつでもしっかりとしたバックアップ、緻密なプランを持ち、やると決めたらできないことはない強力な権力を持つ最凶のボンボン。冷酷な性格で、気に食わない者は権力と財力、そして暴力で服従させる。 ある事件でドチョルから目をつけられるが、常に余裕のある笑みと態度で悠々と包囲網を抜けて行く。

    ユ・アイン

    1986年10月6日生まれ。『俺たちに明日はない』(06)で映画デビューを果たす。その後、『よいではないか』(07)『アンティーク~西洋骨董菓子店』(08)などに出演しその確実な演技力を披露。そしてドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」で人気を博し一躍新生代のスターに名乗りをあげた。『ワンドゥギ』(11)では複雑な家庭の高校生として、『カンチョリ オカンがくれた明日』(13)では母親の世話を続ける釜山の青年として、ドラマ「密会」(14)では貧乏だが、生まれつきの才能を持った天才ピアニストとして、この時代を生きて抜く多彩な青春の姿を代弁し共感と好評を得たユ・アインが『ベテラン』では、デビュー以来、初めて強烈な悪役に挑戦した。見た目から抜け目なく財閥3世に扮し、余裕の笑みの中に冷たい狂気を放つ新しい魅力を発散する。

  • チョ・テオの右腕チェ常務

    心配するな。俺が適当に処理する

    財閥3世の業務と私生活のすべてをサポートするチョ・テオの右腕。
    長い間、チョ・テオを守ってきた‘チェ常務’は冷徹な判断力と推進力で、彼が起こす不祥事をきれいに処理する。

    ユ・ヘジン

    1970年1月4日生まれ。『王の男』(05)『タチャ イカサマ師』(06)『黒く濁る村』『生き残るための3つの取引』(10)など、毎回スクリーンで個性の強い演技を披露してきたユ・ヘジンは、コミカルな演技を見せた『パイレーツ』(14)で百想芸術大賞や大鐘賞などの助演男優賞を獲得しその演技の幅の広さを見せつけた。

  • 広域捜査隊チーム長 オ チーム長

    うちのチームは一心同体だ!

    20年の経歴を持ち、広域捜査隊を引っ張るチーム長。
    普段はガサツだが、兄貴のような深い情でチーム員たちの面倒をみる。経験とその腕前で事件解決をしていく‘オ チーム長’

    オ・ダルス

    1968年6月15日生まれ。『10人の泥棒たち』(12)『弁護人(原題)』『7番房の奇跡』(13)『国際市場で逢いましょう』』(14)まで連続で、1000万人を超える動員を果たした作品に出演。出演作の累計1億人を突破する名実ともに国民的俳優として位置づけられたオ・ダルス。『国際市場で逢いましょう』のコンビである、ファン・ジョンミンと本作でも共演し絶妙なコンビネーションで物語を盛り上げる。

  • 広域捜査隊の紅一点 ミス・ボン

    もうドチョル先輩と組みたくない

    飛び蹴りを得意とする広域捜査隊の紅一点‘ミス・ボン’。
    熱い性格と、男性刑事顔負けのタフさと、スレンダーな長い足で凶悪犯罪者たちを一蹴する。

    チャン・ユンジュ

    1980年11月7日生まれ。韓国はもちろん、全世界を舞台に活躍するモデル、チャン・ユンジュが『ベテラン』でスクリーンデビューを果たす。ランウェイでのカリスマ溢れる姿を始め、ミュージシャン、ラジオDJとして活躍し、多くのバラエティー番組でも気さくな魅力を放ち愛されている。

  • 広域捜査隊の肉体派 ワン刑事

    チーム長は、ミス・ボンに対して冷たいです!!

    筋肉質の体に純粋な心を持つ肉体派‘ワン刑事’。
    眼光鋭く相手を制圧するが、デリカシーのない行動で批判を受けることも。 同じチームのミス・ボンに一生懸命に尽くすが相手にされないのが弱点。

    オ・デファン

    1979年生まれ。短編映画『彼女は偉大でない:チヘの寓話(原題)』(11)で、ミジャンセン短編映画祭審査委員特別賞を受賞し韓国映画界から注目される俳優となる。スクリーンはもちろんドラマ、舞台などでさまざまな魅力を見せてくれる。

  • 広域捜査隊の末っ子 ユン刑事

    刑事は体で歴史を作るんだ

    心地よい忠清道(チュンチョンド)のなまりを駆使する、広域捜査隊の若手‘ユン刑事’。
    甘いルックスとは異なり、危険な現場で得た傷は刑事だけの栄光だと考える男らしい一面も持っている。

    キム・シフ

    1988年1月2日生まれ。『親切なクムジャさん』(05)で、明るく純粋な青年‘クンシク’役で強い印象を与えたのに続き『サニー 永遠の仲間たち』(11)ではサニーメンバーたちの憧れの男性‘チュノ’役を演じ、「ラブレイン」(12)ではチャン・グンソクの親友を好演。『スティール・コールド・ウィンター~少女~』(13)では怪しい美少年を演じ話題を呼んだ。リュ・スンワン監督の『シティ・オブ・バイオレンス-相棒-』(06)にも出演している。

  • DIRECTOR

    “『ベテラン』は、負けると分かっている闘いさえ 必ず勝つと信じて最後まで闘う刑事たちの話です。 俺たちにもこんな刑事の一人くらい、いてもいいんじゃないか? ソ・ドチョル刑事みたいな奴が一人でもいてくれたらいいのに。 『ベテラン』はこのような思いから始まりました”

    監督┃リュ・スンワン

    1973年12月15日生まれ。幼い頃からジャッキー・チェンやユン・ピョウ、サモ・ハン・キンポーなど香港映画に心酔する。バイトをしながら映画を撮り続け、パク・チャヌク監督『三人組(原題)』(97)の演出部でも働く。長い下積み後に、インディーズで製作した『ダイ・バッド~死ぬか、もしくは悪(ワル)になるか~』(00)で青龍映画祭新人監督賞を受賞。16mm作品でありながら、韓国アクションファンに衝撃を与え観客が殺到、35mmにブローアップして拡大公開するなどセンセーショナルなデビューを飾った。以降、『ARAHAN アラハン』(04)『クライング・フィスト』(05)『シティ・オブ・バイオレンス―相棒―』(06)などで、今までになかった新鮮なアクションと脚本の面白さ、そして力強い演出を披露し、評論家、観客からの人気を確立。2010年の『生き残るための3つの取引』では、鋭い洞察力と緊迫感溢れる展開で韓国犯罪映画の可能性を広げ、青龍映画祭賞監督賞を受賞し、ベルリン映画祭にも正式出品された。2013年には『ベルリンファイル』で、韓国スパイアクション映画の興行新記録を樹立した。まさに、香港アクションを彷彿とさせる活劇の興奮に満ち溢れたアクションとスタイリッシュな映像感覚で国際的にも高く評価されるリュ・スンワン監督。本作では、痛快なアクションはもちろん、悲哀に満ちた人間模様も見事に描き出し活劇アクション映画の真髄を観客に見せてくれる。